水は水素2、酸素1からできている物質で、化学式はH₂Oです。
一般的に純粋な水を得るためには、水を蒸留する方法や、イオン交換樹脂を使って様々なプラスイオン・マイナスイオンを取り除く方法が用いられます。
天然水を飲料水として使うには、砂や砂利などを用いて土砂・塵埃などをろ過し、ミョウバンなどによってコロイド状の物質を沈降分離させ、漂白粉・塩素・紫外線などで殺菌します。蒸留水は無色透明、無味、無臭の液体です。
アルカリ金属とアルカリ土類金属は常温で、マグネシウムは熱水と、また加熱した鉄は水蒸気とそれぞれ反応して水素を放出し、金属の水酸化物、または酸化物を作ります。金属の酸化物と反応すると水酸化物が生成され、非金属の酸化物と反応すると酸素酸が生成されます。
水は常温で無色・無臭・無味の液体です。化学的には酸素と水素の結合物で、海水・川の水・地下水・井戸水・雨水・温泉水・水蒸気・雪・氷などの形で自然界のいたるところに存在します。地球の地殻が形成されて以来、水は地球の表面で固体・液体・気体という三つの状態で非常に重要な役割を果たしています。
すなわち、地球表面積の4分の3は海・氷原・湖・河川の形で水が占めていますが、この水を全部合わせるとおよそ13億3000㎦にもなります。また、地球内部の土や岩に染みこんだ状態や地下水の状態で約820万㎦が存在します。このような海水、陸水などが太陽熱を吸収し、約1万3000万㎦にも及ぶ水蒸気になって大気中に拡散し、その水蒸気は凝縮されて曇または霧になり、再び雨、雪、雹などになって地表面に降り、それが集まり河川になって海洋・湖に流れ込みます。これを水の循環といいます。このように水が循環しているうちに低地や湖水の底を削り、河の流れを変えて土や岩を遠くに運搬したりもします。また大雨や河が氾濫して山を切り開き、深い谷を作り、硬い磐を侵蝕します。波は絶え間なく海岸線を浸食し、島や大陸の形を変えます。
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