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軟水とは何ですか? |
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石灰塩、カルシウム、マグネシウム、鉄、銅、硝酸塩、シリコン、ナトリウムなどの物質が含まれた水のことを硬水と言います。
これに対して、軟水は硬水に含まれている鉱物質の量が少ない水で、一般的に貯水池、湖、川から取水される水のことを言います。 |
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軟水と硬水ではどのような差があるのでしょうか? |
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軟水と硬水を比較して説明します。
硬水
①シャワーの後でベタベタする。(キュッキュッという音は表面に金属成分が存在することを意味)
②石けんの泡立ちが良くない。
③洗顔後に肌が乾燥してつっぱる。
④入浴後に角質が残る。
⑤髪の毛につやがなく、枝毛ができる。
⑥入浴後に体が痒く、カサカサしてつやが無い。
⑦洗面器、浴槽に垢が残る。
⑧台所の器具にまだらが残る。
⑨洗濯機による洗濯で汚れがきれいに落ちない。
⑩ボイラーの熱効率が低下する。
⑪草花の葉にまだらができる。
⑫便器の中に水が流れた跡が見える。
⑬野菜を洗うときに汚物がきれいに落ちない。
⑭洗濯後に静電気が起きる。
⑮下水口が詰まりやすい。
軟水
①洗顔や入浴後になめらかな石けん成分が残っている感じがする。肌に不純物が残らず乾燥後にもつっぱらない。不純物が残っているとつっぱる。
②洗剤の泡立ちが長続きする。軟水には洗剤が100%溶解されるので洗剤を1/3に減らして使用する。
③草花に軟水をやると葉の表面にまだらが残らないので、葉を毎日拭く必要が無い。
④アトピー性皮膚炎に効果がある。 |
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軟水は温泉水と似ていますか? |
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軟水の成分は炭酸ナトリウム、塩化ナトリウム、硫酸ナトリウムで構成されています。温泉法に定義されている特定成分の含有量ほどは含まれていませんが、炭酸ナトリウムや炭酸水素ナトリウムが溶存しており、アルカリ単純温泉に類似していると言えます。そのため、温泉水で感じられるぬるぬるした感じや、石けんの泡切れの良さが軟水シャワーでも感じられるのです。ですから、軟水入浴の効果として単純アルカリ温泉と似た保湿効果が得られます。 |
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軟水では石けんの泡立ちが良くなりますが、その理由は? |
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本来、石けん・洗剤などには泡立ち作用があります。しかし、硬度成分が多く含まれていると硬度成分が洗剤などと反応して石けんのカスを形成します。つまり、石けん・洗剤の濃度が減少することになり、結局のところ泡立ち自体が減り、使った石けん・洗剤の量に比べてずっと少ない効果しか現れないということになります。
軟水では石けんのカスを形成する成分がないので石けん・洗剤の無駄がなく、少量で最大の効果が発揮されるのです。 |